不正対策.comセキュリティサービス

不正対策.comとは!?

不正対策.comは、主にECサイト運営者を対象に、不正注文の申し込みを排除することを目的として開発され、2010年8月にサービスを開始しました。
不正対策.comにより、”転売目的” ”不正登録” ”なりすまし” "いたずら注文"などの問題を未然に防ぎ、コスト見直しや売上アップ、監視者の負担軽減に貢献いたします。
ある導入企業様においては、月間15,000件の申し込みのうち500件の不正を検知し、出荷停止により月間255万円の損害を未然に防ぐことができるなど、その効果を発揮してまいりました。

“通販会社様で全体購入件数の平均5%から8%が不正購入である”という統計もございますため、不正を解消することは各企業様にとって大変有効な手段であると考えます。
また転売目的の購入を排除することで、自社商品のブランド価値の低下を防ぎ、効率的な広告展開が実現できます。
不正の目的を特定することで、単に不正を防ぐだけではなく、その不正の目的を達成させない仕組みのご提案はもちろん、日々変動する不正の傾向や目的、更にその対策なども提供いたします。

不正対策.comがこんな悩みを解決

・初回限定商品は売れるが、本命商品がリピートされない
・自社の商品が転売されてしまって困っている
・後払い決済での商品代金未回収・督促費用に悩んでいる
・代引決済商品の受け取り拒否になり、物流コストや廃棄コストがかさんでいる
・注文が不正かチェックする人的コストを減らしたい

不正回避の仕組みと判別

あらゆる不正を自動検知。不正判定の自信が確信に変わる

当社では「不正」の定義を、”同一のユーザーが同じ商品や申込みを何度も行ってくること”としております。(なりすまし注文、商品搾取、いたずら注文、ポイント目的など)
上記のような不正は、各企業様が怪しいとは思っていても、”同一人物である”となかなか特定しきれないことが多く、監視者には多大な負荷がかかっています。

不正対策.comでは、”同一ユーザーからの申込み・商品購入・会員登録を特定する機能「不正ユーザー特定システム」”と、”制限する機能「不正ユーザー制限システム」”を兼ね備えております。提供機能は以下の通りです。

■アクセス制限機能
ユーザー識別機能で検知したアクションに対し、アクセス制限を設定できます。設定すると、同一ユーザーからのアクションに回数制限が設けられます。(期間指定も可能)

■アラートメール機能
同一ユーザーからのアクションの回数を設定し、同一のユーザーから設定回数以上のアクションがあった際にアラートメールを送信することで、不正データの管理ができます。特殊ブラウザ利用に対しても送信ができます。

■ブラックリスト機能
ユーザーのアクションで不正データと判断した識別子やIPアドレスをブラックリストに登録することで、登録以降のアクションを制限することができます。

不正申込みは日々手口が高度化していますので、常に最新の情報をキャッチアップして、サービス向上を図ってまいります。